綺麗になるぞ!と意気込んで購入したケアグッズ
最初数回使用したけどいつの間にか眠っていることはありませんか?
どうして使わなくなったのか?
- 効果があるのかわからなくなった
- 効果の持続力がない
- 飽きっぽくて続かない
- あざができた、肌が荒れる等の肌トラブルがあった
その理由になるのは
使い方が間違っていたのかも!!
もう一度ケアを始めてみませんか
- 正しい使い方で効果力をアップする
- 一回の持続性は低いけど、毎日の積み重ねでリフトアップにキープ力をつける
- 使うのはどこで?習慣化して無理なく続ける
- 実際にあざができたり、摩擦でしわにもなりやすいけど、正しく使って肌トラブル回避
- 使い方によっては逆効果にもなるので注意ポイント教えます
現役美容整体師の管理人がお客さんから聞いた情報や、実際に使用しているケアグッズ、使い方について紹介します。
美顔ローラーやカッサプレート、頭皮マッサージブラシの効果的な使い方
ただ何となく、テレビを見ながら何時間もコロコロ顔のマッサージをしたりしていませんか?
テレビなど意識が違う方向に向くと、次第に力も強くなりがちです。
長時間繰り返し強い力で摩擦を受けた肌は、乾燥し、しわやくすみになる危険性があるので要注意です。
効果が感じられない、面倒くさい、飽きた。
モチベが下がって使うのをやめたケアグッズをもう一度復活させて綺麗を目指しましょう
美顔ローラーの使い方
各社の製品によって特長が違うので、自分が持っている美顔ローラーの公式の使い方を守ることが大事です。
ローラーを転がす部分、方向、強さを自己流で使用してしまうと効果は半減し、実感も少なくなってしまいます。
ローラーで表面のコリを和らげるものや、筋をつまみ流すタイプもあります。
各社自信をもって出している製品です。
使用方法を間違って使うと効果が半減するだけでなく肌トラブルになります
中には使い方が詳しく書いてない海外製や、100均などで購入できる安価な美顔ローラーもありますが、
それらは、手の変わりぐらいと思い絶対に強い力で使わないこと
また、安価なものは肌に接する部分が滑らかでないものもあります。
肌を傷つける恐れのあるものは使用しない方がよいです。
美顔ローラーの効果
- むくみを流しすっきりとした小顔
- ハリと艶のある引き締まった肌へ
カッサプレートの使い方
カッサとは、カッサプレートで皮膚をこすり、経絡の流れをスムーズにし、体内の巡りを整えていく東洋医学の療法といわれています。
【経絡】とは 東洋医学の概念で「気」「血」「水」といったエネルギーや代謝物質の通り道のこと
よく耳にする 『つぼ』は経絡上にあります。
かっさをすると、『あざ』や『内出血』のように見えるかっさ痕がでることがありますが、このかっさ痕は経絡の詰まりがあるところにでるといわれています。
かっさ痕を残したくないので私は 無痕かっさプレートを使用しています。
顔のかっさの方法は基本的に、下から上へ、内から外に向かって往復せずに一方向に流します。
体へのかっさは部位によって流す方向が異なりますが、どの部位も左から先に始めます。
痕が残らないからといって強い力で使用してはいません。
ケアをする前にはオイルやクリームをつけて、肌の滑りをよくしてから使います。
カッサの効果
- リフトアップ効果
- 小顔効果
- 小じわ、ほうれい線などを薄くする
- 血色がよくなり、顔色がよくなる
- お腹やせ、脚やせ
- 筋肉のこわばり解消 等・・・
頭皮マッサージブラシの使い方
髪の毛のブラッシングとは違い、頭皮のケアを目的に使用します。
ブラシをしっかり頭皮に当て、下から上へ頭皮を引き上げ5秒キープ。
それを何か所か繰り返します。
片側ずつ行うと、顔が半分引きあがってるのがよくわかります。
頭皮マッサージブラシは、ブラシの先端が木製のものや、天然鉱石がついているもの、電動、電気ブラシ等の種類も豊富にあることから、頭皮ケアへの注目が一段と高まっているのがわかります。
頭皮ブラシの効果
- 頭皮のたるみ改善
- リフトアップ
- 頭皮の血行改善
- 髪のハリ、こし、艶アップ
持続力はどのくらいか
美顔ローラーも、頭皮マッサージブラシも効果は一時的です。
個人差はありますが、私がスッキリしていると感じるのは通常2~3時間程度。
しかし、継続してケアを続けるとたるみが抑えられリフトアップが維持しやすくなってきます。
美顔ローラーやカッサプレート、頭皮マッサージブラシを使用しても効果を感じない
ケアグッズは、評判の良いものでも効果の出方には個人差があるもので、元々のむくみやたるみの状態によっても一回での変化には違いがあると思います。
ただ、どのようなものでも、3か月は続けてみることをお勧めしています。
一定期間継続して使用することによって、目に見える実感や、むくみにくくなった、目の疲れが少ないなどの感覚が現れることもあります。
ケアグッズは飽きっぽくて続かない
飽きやすい。めんどくさくなってしまって続かないタイプの方は、ケアグッズをしまい込まず、常に目の届くところや、自分がいつも座る場所など手に届きやすいところに置くのがよいでしょう。
スキンケアの後や、お風呂で使うなど、日常の行動の中に足してあげると頑張らなくても続きやすくなります。
ケアグッズを使ってできるお肌トラブルが心配
直接顔の皮膚にあてるケアグッズは、清潔に保つことはもちろん、使用時にはオイルやクリームで肌を保護することが大切です。
顔の皮膚は、薄くてデリケートです。
摩擦に弱いため、どんな高価な美顔ローラーでも強い力でこすると、肌の弾力やハリも失われしわやくすみの原因になりかねません
優しい力で使用することが最も重要なポイントです
自分が持っているケアグッズを見直す
買ったけど使っていないケアグッズはあるでしょうか?
美容グッズは年々進化を遂げ、新しいタイプが出てくるたびに目移りしてしまいます。
しかし、自分にとって何が必要なのか、持っているグッズで使えるものはないのかを見極めていくのも大切です。
以前に使わなくなった原因も考え、再度改めて使用してみるなり、必要であれば買い替えも検討してもいいかもしれません。
ケアグッズを、正しく使って根本から綺麗を目指しましょう!
『美容は一日にしてならず』
最後まで読んでいただきありがとうございました。